ランニングウォッチのおすすめ9選|コスパ最強・GPSの電池の持ちとデュアル周波数で比べる【2026】

腕時計を見ながら走る男性

※この記事には広告(楽天市場・Amazonのアフィリエイトリンク)が含まれます。Amazonのアソシエイトとして、ジムガイドは適格販売により収入を得ています。

ランニングウォッチは、GPSで走った距離とペースを記録し、手首で心拍を測る腕時計です。選ぶときの大きな違いは、GPSで何時間使えるかと、ビル街や木の多い道で位置を出しやすいデュアル周波数に対応するかです。

この記事では、楽天市場で買えるランニングウォッチ9個を、GPSの電池の持ち・デュアル周波数の有無・普段使いの日数・重さ・画面・音楽・支払いなど、楽天市場の商品ページとメーカーの情報で比べました(実際に使った感想ではありません)。

目次

目的別のおすすめ(コスパ最強はどれ?)

9個の中から、目的ごとに選びました。価格は楽天市場の価格です。

COROS(カロス) PACE 4コスパ最強COROS(カロス) PACE 43万円台でデュアル周波数に対応。GPSで約41時間(デュアル周波数で約31時間)、普段使い19日間、40g36,300円 Polar(ポラール) Pacer3万円以内で始めるPolar(ポラール) Pacerボタンだけで操作でき、GPSで最大32時間。胸の心拍ベルトにもつなげる29,700円 Garmin(ガーミン) Forerunner 170Suica で支払いもしたいGarmin(ガーミン) Forerunner 170Suica に対応する中ではいちばん安い。GPSで約20時間、41g47,800円 Amazfit(アマズフィット) Active 3 Premium音楽を入れて走るAmazfit(アマズフィット) Active 3 Premium最大500曲を保存でき、今回いちばん安い。オフラインの地図も使える25,690円 COROS(カロス) APEX 4(シリコンバンド)ウルトラ・トレイル(電池と地図)COROS(カロス) APEX 4(シリコンバンド)GPSで最大約65時間(46mm)。道路名つきの地図とデュアル周波数に対応63,800円

ランニングウォッチの選び方

GPSの電池は、走る時間に余裕のある長さを

まず見るのは、GPSをオンにして何時間使えるかです。大会の制限時間と比べると、必要な長さの見当がつきます。

走る距離制限時間の例GPSの電池の目安
フルマラソン7時間(東京マラソン2027の競技時間。参加資格は6時間30分以内に完走できること)今回の9個は、どれも標準のGPSで18時間以上あり足りる
50kmウルトラ8時間(サロマ湖100kmウルトラマラソンの50kmの部)同上
100kmウルトラ13時間(同じ大会の100kmの部。途中に関門あり)デュアル周波数で14時間の機種はぎりぎり。30時間以上あると余裕がある

電池の時間はメーカーが決まった条件で測った値で、デュアル周波数にする・音楽を流す・画面を常に表示すると短くなります。たとえば音楽を流しながらだと、GPSで約20時間の機種が約7時間になる例があります。

ビル街や木の多い道なら、デュアル周波数

GPSは、ビルや木に電波が遮られたり反射したりすると、位置がずれやすくなります。デュアル周波数(マルチバンド)は2種類の電波を受けて、こうした場面で位置を出しやすくする方式です。必ず正確になるわけではありません。

代わりに電池は減りやすく、約41時間が約31時間に、約20時間が約14時間に短くなる機種があります。アジア・オセアニアで常に見える日本の衛星「みちびき」に対応する機種もあります。

画面・重さ・普段使いの機能

画面は、色が鮮やかで明るい AMOLED と、日差しの中で見やすく電池が持ちやすい MIP の2種類です。今回は AMOLED が7個、MIP が2個でした。表示の重さは36g〜約55gです。

普段も着けるなら、普段使いの日数(今回は6.5〜19日間)と、支払い・音楽も見ておきましょう。Suica で支払えるのは今回3個、音楽を保存してスマホなしで聞けるのは4個です(聞くには Bluetooth のイヤホンが要ります)。

心拍は手首で測る。細かく見たいなら胸のベルト

今回の9個は、どれも手首の裏の光のセンサーで心拍を測ります。心電図と比べた研究では、胸のベルトの一致度が0.996(1に近いほど一致)と高く、手首型は0.67〜0.92でした。ただしトレッドミルで走る場面では、手首型も多くが0.88〜0.93でした(2017年の研究で、今より古い機種)。動いているときの誤差は安静時より平均30%大きかった、という研究もあります。

インターバル走のように心拍が急に上下する練習では、胸のベルトをすすめるメーカーもあります。手首で測るときは、手首の骨から指1本分以上離し、走るときは少しきつめに締めます。

使うときの注意(防水・電池・健康の数値)

  • 防水:今回の機種は5ATM(5気圧)や50mの表示です。雨・汗・シャワー・水泳まではおおむね使える目安ですが、ダイビングには使えません。数字は「水深50mまで潜れる」という意味ではないので、水の中でボタンを押さず、細かい可否は取扱説明書で確かめましょう。
  • 電池の発火・やけど:消費者庁によると、2020〜2024年度にリチウムイオン電池が原因とみられるスマートウォッチの事故が46件ありました。強くぶつけない、高温の場所に置かない、充電はなるべく起きているときに安全な場所でする、異常を感じたら使うのをやめる、が注意点です。
  • 健康の判定には使わない:心拍や血中酸素などの数値は目安で、どの商品も医療機器ではありません。電波がペースメーカーなどに影響する可能性があるとしている商品もあるので、使っている人は製造元に確かめましょう。

ランニングウォッチのおすすめ9選

価格の安い順に並べています。価格は2026年10月17日時点の楽天市場の価格(税込)です。電池の時間・重さ・機能はメーカー(一部は販売店)の表示にもとづくもので、電池の時間は設定や使い方で短くなります。

商品価格GPSの連続時間(標準/デュアル周波数)普段使い重さ画面音楽支払い
1Amazfit(アマズフィット) Active 3 PremiumAmazfit(アマズフィット) Active 3 Premium25,690円楽天市場Amazon最大24時間/デュアル周波数なし最大12日間約54.6g(バンド込み)AMOLED 1.32インチ保存(最大500曲)記載なし
2Polar(ポラール) PacerPolar(ポラール) Pacer29,700円楽天市場Amazon最大32時間/デュアル周波数なし最大6.5日間40gMIP(ボタン操作のみ)操作のみ記載なし
3COROS(カロス) PACE 4COROS(カロス) PACE 436,300円楽天市場Amazon最大約41時間/デュアル周波数 約31時間最大19日間40g(シリコンバンド)AMOLED 1.2インチ操作のみ記載なし
4Garmin(ガーミン) Forerunner 70Garmin(ガーミン) Forerunner 7039,800円楽天市場Amazon約23時間/デュアル周波数なし約13日間40gAMOLED 1.2インチ操作のみなし
5SUUNTO(スント) RUNSUUNTO(スント) RUN43,890円楽天市場Amazon約20時間(デュアル周波数)/省電力の設定で約40時間最大12日間36g(ナイロンベルト)AMOLED 1.32インチ保存(mp3)記載なし
6Garmin(ガーミン) Forerunner 170Garmin(ガーミン) Forerunner 17047,800円楽天市場Amazon約20時間/デュアル周波数なし約10日間41gAMOLED 1.2インチ操作のみSuica・Garmin Pay
7Garmin(ガーミン) Forerunner 265Garmin(ガーミン) Forerunner 26562,800円楽天市場Amazon約20時間/デュアル周波数 約14時間約13日間47gAMOLED 1.3インチ保存(最大500曲)Suica・Garmin Pay
8COROS(カロス) APEX 4(シリコンバンド)COROS(カロス) APEX 4(シリコンバンド)63,800円楽天市場Amazon46mm 最大約65時間・42mm 約41時間/デュアル周波数あり(時間の記載なし)記載なし51g(46mm・ナイロンバンドの値)MIP 1.3インチ(46mm)・1.2インチ(42mm)記載なし記載なし
9Garmin(ガーミン) Forerunner 570(47mm)Garmin(ガーミン) Forerunner 570(47mm)74,800円楽天市場Amazon約18時間/デュアル周波数 約14時間約11日間50gAMOLED 1.4インチ保存Suica・Garmin Pay
Amazfit(アマズフィット) Active 3 Premium

今回いちばん安い1台で、4GBの保存領域に音楽を最大500曲入れられます。オフラインの地図とルートのナビ、通話や音声操作のためのスピーカーとマイクも付きます。

GPSはシングルバンドで最大24時間、普段使いは最大12日間です。重さはバンド込み約54.6g(本体のみ約38g)と、今回の中では重めです。

楽天の価格25,690円
GPSの時間最大24時間/デュアル周波数なし
普段使い最大12日間
重さ約54.6g(バンド込み)
画面AMOLED 1.32インチ
音楽保存(最大500曲)
支払い記載なし
胸の心拍ベルト記載なし
防水5ATM

向いている人:音楽を入れて、スマホを持たずに走りたい人

Polar(ポラール) Pacer

タッチ画面がなく、5つのボタンだけで操作するランニングウォッチです。屋外で見やすい MIP の画面で、GPS(1秒ごとの記録・心拍の計測あり)で最大32時間使えます。

同じメーカーの胸の心拍ベルト(H10 N・H9)につなげます。スマートウォッチとしての使用は最大6.5日間と短めです。

楽天の価格29,700円
GPSの時間最大32時間/デュアル周波数なし
普段使い最大6.5日間
重さ40g
画面MIP(ボタン操作のみ)
音楽操作のみ
支払い記載なし
胸の心拍ベルト対応(同じメーカーのベルト)
防水WR50

向いている人:3万円以内で、走るための機能に絞った1台がほしい人

COROS(カロス) PACE 4

GPSで最大約41時間、デュアル周波数の高精度モードでも約31時間使えます。普段使いは最大19日間で、今回の中で記載のある機種ではいちばん長く持ちます。

シリコンバンドで40g(ナイロンバンドなら32g)、画面は1.2インチの AMOLED です。マイクで走りながら音声メモを残せます。音楽は操作だけで、保存はできません。

楽天の価格36,300円
GPSの時間最大約41時間/デュアル周波数 約31時間
普段使い最大19日間
重さ40g(シリコンバンド)
画面AMOLED 1.2インチ
音楽操作のみ
支払い記載なし
胸の心拍ベルト記載なし
防水5ATM

向いている人:電池の持ちとデュアル周波数を、価格を抑えて選びたい人

Garmin(ガーミン) Forerunner 70

Forerunner シリーズでいちばん安いモデルです。GPSで約23時間、普段使いは約13日間(画面を常に表示すると約5日間)です。

重さ40gで、1.2インチの AMOLED 画面です。別売の胸の心拍ベルトにつなげます。支払い(Suica)と音楽の保存はできず、デュアル周波数にも対応しません。

楽天の価格39,800円
GPSの時間約23時間/デュアル周波数なし
普段使い約13日間
重さ40g
画面AMOLED 1.2インチ
音楽操作のみ
支払いなし
胸の心拍ベルト対応(別売のセンサー)
防水5ATM

向いている人:初めての1台を、手ごろな価格で選びたい人

SUUNTO(スント) RUN

重さ36gと今回いちばん軽く、デュアル周波数のGPSで約20時間使えます(精度を下げる省電力の設定なら約40時間)。普段使いは最大12日間です。

1.32インチの AMOLED 画面をリューズで操作し、mp3 の音楽を保存できます。保証は購入日から2年間です。価格は通常価格で載せています(調べた日はセール中で、これより安く売られていました)。

楽天の価格43,890円
GPSの時間約20時間(デュアル周波数)/省電力の設定で約40時間
普段使い最大12日間
重さ36g(ナイロンベルト)
画面AMOLED 1.32インチ
音楽保存(mp3)
支払い記載なし
胸の心拍ベルト記載なし
防水50m耐水

向いている人:軽さとデュアル周波数を両方ほしい人

Garmin(ガーミン) Forerunner 170

Forerunner 70 に、Suica と Garmin Pay の支払い、気圧高度計などを足したモデルです。財布を持たずに走りに出ても、腕時計で支払えます。

GPSで約20時間、普段使いは約10日間(常に表示すると約4日間)、重さ41gです。音楽の保存とデュアル周波数には対応しません(音楽を保存できるのは別モデルの Music 版)。

楽天の価格47,800円
GPSの時間約20時間/デュアル周波数なし
普段使い約10日間
重さ41g
画面AMOLED 1.2インチ
音楽操作のみ
支払いSuica・Garmin Pay
胸の心拍ベルト対応(別売のセンサー)
防水5ATM

向いている人:走るついでに、腕時計で支払いもしたい人

Garmin(ガーミン) Forerunner 265

2023年発売の前の世代のモデル(後継は Forerunner 570)で、デュアル周波数・音楽の保存(最大500曲)・Suica がそろいます。楽天の商品名は「265 Music」ですが、音楽の保存は標準の機能です。

GPSで約20時間、デュアル周波数で約14時間、普段使いは約13日間です。音楽を流しながらだと、GPSは約7時間に短くなります。

楽天の価格62,800円
GPSの時間約20時間/デュアル周波数 約14時間
普段使い約13日間
重さ47g
画面AMOLED 1.3インチ
音楽保存(最大500曲)
支払いSuica・Garmin Pay
胸の心拍ベルト対応(別売のセンサー)
防水5ATM

向いている人:デュアル周波数・音楽・Suica を、上位モデルより抑えた価格でそろえたい人

COROS(カロス) APEX 4(シリコンバンド)

GPSで46mmは最大約65時間、42mmは約41時間と長く、道路名つきの地図とナビが使えます。デュアル周波数に対応し、画面は日差しの中で見やすい MIP です。

42mm・46mm を選ぶ出品で、63,800円がどちらのサイズの価格かは確かめられませんでした。サイズで価格が変わることがあるので、買う前に確かめましょう。重さの51g(42mmは44g)はナイロンバンドの値で、この出品のシリコンバンドはこれより重くなります。

楽天の価格63,800円
GPSの時間46mm 最大約65時間・42mm 約41時間/デュアル周波数あり(時間の記載なし)
普段使い記載なし
重さ51g(46mm・ナイロンバンドの値)
画面MIP 1.3インチ(46mm)・1.2インチ(42mm)
音楽記載なし
支払い記載なし
胸の心拍ベルト記載なし
防水5ATM

向いている人:ウルトラマラソンやトレイルで、電池と地図を重視する人

Garmin(ガーミン) Forerunner 570(47mm)

デュアル周波数・音楽の保存・Suica に加え、スピーカーとマイクで、スマホにつないで通話や音声操作ができるモデルです。画面は1.4インチの AMOLED です。

GPSで約18時間、デュアル周波数で約14時間、普段使いは約11日間、重さ50gです。音楽を流しながらだと、GPSは約9時間になります。

楽天の価格74,800円
GPSの時間約18時間/デュアル周波数 約14時間
普段使い約11日間
重さ50g
画面AMOLED 1.4インチ
音楽保存
支払いSuica・Garmin Pay
胸の心拍ベルト対応(別売のセンサー)
防水5ATM

向いている人:機能を全部そろえた1台がほしい人

ランニングウォッチのよくある質問

フルマラソンなら、電池はどれでも足りる?

今回の9個は、どれも標準のGPSで18時間以上あり、制限7時間の大会でも足ります。ただし音楽を流しながらだとGPSが約7〜9時間に短くなる機種があり、6〜7時間かけて走るなら余裕が少なくなります。前日に充電しておきましょう。

初めての1台はどれを選べばいい?

電池の持ちとデュアル周波数を価格を抑えて選ぶなら COROS PACE 4(GPS 約41時間・普段使い19日間)、別売の胸の心拍ベルトにもつなげる手ごろな1台なら Garmin Forerunner 70(GPS 約23時間)が候補です。

胸の心拍ベルトは必要?

走るペースの心拍の目安なら、手首のセンサーでも使えます。インターバル走など心拍の上下を細かく見たいときは、胸のベルトを足す方法があります。その時計が胸のベルトにつなげるか、買う前に確かめましょう(各商品の「胸の心拍ベルト」の欄)。

まとめ

ランニングウォッチは、GPSで何時間使えるか、デュアル周波数の有無、画面と重さ、支払い・音楽で選びましょう。フルマラソンなら今回のどれでも電池は足り、100kmのウルトラなら30時間以上あると余裕があります。

迷ったら、3万円台でデュアル周波数に対応し、GPSで約41時間・普段使い19日間の COROS PACE 4 がコスパ最強です。Suica で支払いもしたいなら Garmin Forerunner 170 が候補です。

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参考にした資料

価格は2026年10月17日時点の楽天市場の価格(税込)です。最新の価格・在庫は各商品ページでご確認ください。商品の仕様は楽天市場の商品ページとメーカーの公式情報をもとにしています。

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